2011年にシルバータイプのM710ブラックが発売され、非常に好評でした。今回は、大型のM910が発売されます。ダマスカスの金線細工の芸術の発祥は数千年前に遡ります。その技法は表面に模様を彫り込み、その中に金線を埋め込むというものでした。この技法はアラブ人によってスペインに伝えられました。
1931年にペリカン社では最初のトレド万年筆を発売しました。今日に至るまで最も高級な万年筆のひとつであり、胴軸上の細かいモチーフは手彫りで施されています。非常に手間のかかる作業を要するので、一か月にわずか200本しか製造できません。一本一本のトレドにはその製造を手掛けたマイスターのサインと番号が彫り込まれています。
24金ゴールドプレート仕上げの胴軸を持つM700/M900と異なり、この特別生産品は銀色に輝くスターリングシルバー製で、異なったモチーフの胴軸が特徴です。またM910トレドは筆記量の多い方にお勧めの製品です。
装飾リングはスターリングシルバー製で、クリップはジャーマンシルバー製です。リングもクリップもパラディウムプレート仕上げになっています。ペン先は18金で全体がロジウムで仕上げられています。この万年筆にはギフトボックスと保証書が付属します。
このドイツで手作りされた希少価値の高いM910ブラックは2012年9月に発売されます。


