Calculation of Times

  • Calculation of Times

製品名

Calculation of Times

時の経過を分析し計測する。人類は常に時間への関心を持って自然を観察してきました。自然の中でも太陽の動きや月の満ち欠けといった天体の現象は、その周期的な反復から認識しやすいものでした。

こうした現象をもとに、先人たちは年、月、日、そして時間の計算単位を編み出しました。様々な季節を持つ1年は、太陽を廻る地球の軌道から計算されます。ひと月は地球を一周する月の動きと、その満ち欠けに対応しています。そして1日は地球の自転とそれによる昼と夜の移り変わりから成り立ちます。さらに歴史は進み、太陽を基として1日が時間単位、分単位に分割されました。

古代、空の知識は農業に従事する人々にとって生存に欠かせないものでした。後に時間に対する理解がより明確になってくると、一連の世代の中で、また現在の年齢層の中で、自分の占める位置を把握するようになります。現在に至るまで、時間の区分は我々の日常生活を成り立たせるうえで欠くことのできないものとなっています。生活を整え、労働時間を計画する際にも、時間の区分を用いています。そして、将来の計画は、時間を理解したうえで初めて可能になります。

限定品"Calculation of Times"は、人類の歴史に大きな意義を持つ功績を称えるペリカン社の思いを表しています。時代を問わない気品と卓越した機能性を持つペリカン社の高級万年筆は1年を通してご活用いただけます。

30日をわずかに下回る地球を廻る月の軌道から、1年は12か月に分割されました。太陽に照らされ地球に面するのは月の半分に過ぎません。月と太陽の位置関係により、月は多様に照らし出されます。新月、上限の月、満月、下限の月の4つの位相がキャップに彫り込まれています。

古代バビロン人やギリシャ人は、天空の太陽の位置を用いて日時計を創り出しました。垂直に立てた日影棒の影が文字盤上に時間を刻む日時計は2,3分のずれしか生じないほど正確なものだったといわれています。

この日時計の文字盤に1時から11時を示す目盛を記し、キャップに刻みました。12時を示す日時計はクリップの基の部分に彫り込み、クリップを日影棒に見たてています。

初期の文明においては、1年の移り変わりを絵で表すことが好まれました。それぞれの月はその季節に行われる活動やイベントで示されていました。この限定万年筆には中世初期の生活周期が刻まれています。種まき、収穫、自然の産物の利用といったテーマは、初期の暦である各月の絵の代表です。季節によって異なる植物も詳細に描かれています。

今日では世界各地でグレゴリオ暦が用いられています。ローマ法王グレゴリオ13世に因んで名付けられたこの暦は、数多くの暦の改訂の末、その正確性から16世紀に採用されたものです。

文字を書くときにも、スタイリッシュな気品をと望む方には、高品質の18金ペン先を高く評価していただけることでしょう。技巧が凝らされたこのペン先には太陽のレリーフが刻印されています。本体部分には中世の日常生活を表す暦が刻まれています。微細な装飾とフィリグリ細工を生かし、ルテニウムコーティングが施された黒の金属製の本体はゴールドプレート仕上げとなっています。

尻軸には製造番号が刻印され、限定品の証となっています。ローマ建築から760年余り後のキリストの生誕から始まったキリスト教暦に因んで生産数量は世界限定760本です。

限定品 "Calculation of Times" は 2008 年に 760 本の限定生産で発売されました。

詳細

専用パッケージ

テーマに合わせて作られるペン先の装飾

高級筆記具のニュースレターを購読する。

ペリカン製品の最新情報の配信をご希望されますか?

ペリカンニュースレターをご登録いただくと最新情報が配信されます。

メールアドレスはペリカンニュースレターの配信目的のみに使われ、いかなる第三者にも譲渡されません。