ハノーバーにPelikan Tintentrumがオープンしました!
ペリカン社は2017年3月29日、以前ペリカン社があった建物内にPelikan TintenTurnを開きました。ここにはペリカンショップと歴代の万年筆が展示されたミュージアムがあります。 革新的な製品、興味深いクラシックな製品、レアな製品や楽しめるイベントが皆様をお待ちしています。約657㎡のスペースをショップ、展示ホール、イベントホールとして、皆様をエキサイティングなペリカンの世界へお連れします。ショップでは試書きをおこなってから購入することが可能です。学校やオフィス、もちろんご自宅用にもご利用ください。 この展示スペースはペリカンの世界についてよりよく知って頂くための場所です。「re:pelikan」の展示がこのミュージアムのスタートになります。ハノーバーの大学からビジュアルコミュニケーションの生徒が、歴史あるペリカンの広告を新たに分析し再解釈したデザインのポスターが展示してあります。この歴史的なホールは1913年に建築家カール・シエブレットによって建てられました。彫刻家ルートヴィヒ・フィールターレルによって作られたペリカンを特徴とする多くのアールヌーブォー彫刻や芸術的なタイルもここで見ることができます。 またこのホールは、1932年現代芸術の草分け的存在だったアードルフ・ヘルツェルによって豊かな彩色のステンドグラスが取り付けられたことにより、とてもユニークな光が差し込みます。これらに加えて、約180年間のブランドヒストリーの中から珍しいお宝の数々が展示してあります。 イベントホールでは、ゲストが様々な催しを見たり聞いたりするだけでなく、参加型のイベントも定期的に開催される予定です。Pelikan TintenTurmのツアーもご利用いただけます。 |