Fine Writing Newsletter 01/2019

Fine Writing Newsletter 01/2019

 

ペリカンは昨年の創業180周年に続いて、今年はピストンメカニズム開発90週年を迎えます。

この画期的な発明によって、ペリカンは高級筆記具の発展に礎を築きました。「ハーツシュティック1929」は、この技術的成果を忠実に再現し、ペリカンの品質水準がいかに高いものであるかを示しています。

LIMITED EDITION
“Herzstück 1929”

「ハーツシュティック1929」は1920年代のオリジナルデザインを細部に至るまで忠実に再現しています。透明なインク窓、ペリカンのくちばしを模った曲線美のクリップ、歴史的なペリカンのロゴを持つキャップ、そして尻軸の形状およびディテールは、当時の革新的なペリカン万年筆を思い起こさせます。

この万年筆の特徴は、胴軸に設けられた大きなインク窓です。その魅力的なデザインはインクの吸入量が確認出来るだけでなく、インクがペンに吸入される時のピストンの動きを見ることが出来ます。ピストンはゴールドプレート仕上げで、当時の特許番号が刻まれています。

この限定品は特許番号の最後の3桁に基づいて462本の限定生産です。特許番号はピストンに刻印され、また限定番号は尻軸リングに刻印されます。限定番号は、この希少で美しい製品がユニークな限定品である証です

高品質なブラックの専用ケースには特別な仕掛けがあります。ケースを開けると、万年筆を収納した部分が上昇し、それにより「ハーツシュティック1929」を完璧な角度からご覧いただくことが出来ます。また専用ラベルの4001 ロイヤルブルーインクがセットされています。機能的で緻密にデザインされた専用ケースです。

PISTON MECHANISM - HANDMADE IN GERMANY

ペリカンのピストン吸入式メカニズムはピストン万年筆のコアとなります。ドイツ・ハノーバー郊外のパイネにあるペリカンの工場では、高品質の部品を組み合わせ、1本1本の万年筆が手作業で細部に至るまで精巧に作られます。ペリカンピストン万年筆の精密なメカニズムを組み立てるには、経験に加えて真の技術とセンス、そして献身的な手作業が求められます。

インクは実際どのように吸入されるのでしょうか? 簡単に説明すると、ペン先をインクボトルに浸して万年筆の尻軸を回すと、インクがインクタンクに吸入されます。技術的に説明すると、ピストン機構内部の2つの異なる大きさのギヤによって、尻軸を少し回すとピストンが大きく動きます。そしてピストンの動きによって生じた負圧によって、インクが万年筆に引き込まれます。

Edelstein® Ink Collection
Ink of The Year 2019 – Star Ruby

インクオブザイヤー2019は、鮮やかで心温まる色の「スタールビー」です。1200以上の候補から選ばれたこの美しいバーガンディーピンクは驚くような明るさです。クリスタルの輝きを持つ宝石であるスタールビーに由来しています。きらめくようなワインレッドがかったピンクに対してその名前が与えられました。エーデルシュタイン・インクコレクションのすべてのインクは特殊な成分を含み、よりスムーズな書き心地を実現しています。

SPECIAL EDITION
M101N Grey-Blue

人気シリーズのM101Nに新しくM101Nグレーブルーが加わりました。この万年筆のベースモデルはM101Nです。このグレーとブルーの組み合わせは1930年代の歴史あるモデルを思い出させます。とてもユニークな柄の胴軸には伝統的なペリカンのセルロースアセテートが使われています。

キャップ、首軸、尻軸は繰り返し磨いて仕上げられた高級樹脂で出来ています。ペリカンのアイコンであるくちばしを模ったクリップと装飾リングはパラジウムでコーティングされており、ロジウムコーティングされた14金ペン先と共に、この特別生産品にエレガントな存在感を与えています。