ユニークコレクション2014: 青富士

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No 4: 青富士

加賀研出高蒔絵「青富士」は高蒔絵と研出蒔絵を同時に用いた肉合研出蒔絵の技法を駆使して描かれています。富士山は日本最高峰であるとともに、古来より霊峰と呼ばれ、多くの人々の信仰を集めてきました。その優美で神秘的な風貌は、日本の象徴として広く国内外に知られています。鶴は日本では長寿の象徴とされ、昔話によく登場します。欧米では神秘の鳥、幸運のシンボルとされています。「青富士」は雄大な青富士を中心に、三羽の鶴が優雅に舞う姿が描かれています。

研出蒔絵

研出蒔絵とは、漆を塗っては研ぎ出す作業を何層も繰り返し行って作品を仕上げる技法です。はじめに下絵をトレーシングペーパーで描いてから、万年筆の表面に色漆を重ねていきます。漆を何層にも塗りながら金粉や銀粉を蒔いて磨いて仕上げます。

高蒔絵

高蒔絵とは、炭粉や金粉を漆に混ぜて図柄を立体的に描く技法です。表面を触ると図柄が盛り上がっていることが感じられます。

詳細

漆芸家:Yoshiaki Nitta
ベースモデル:Souverän M 1000
ペン先:18 carat gold, size M, bi-color
技法:Togidashi-Taka-Maki-e

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