ユニークコレクション2014: 六瓢 金ぼかし

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No 16: 六瓢 金ぼかし

加賀研出高蒔絵「六瓢」は高蒔絵と研出蒔絵を同時に用いた肉合研出蒔絵の技法を駆使して描かれています。 大きくて見事な瓢箪の実には神が宿るといわれ、昔からお守りとして尊ばれてきました。 また酒を入れて遊山行楽などに持ち歩き重宝がられていました。 即ち百薬の長である酒を入れる酒器として古くから実用されていたものです。 この瓢箪が六つ揃うと六瓢が無病(六つの瓢)に通じることから無病息災・健康長寿を招くとして、大変縁起の良いこととされています。 たわわに下がった六つの瓢箪が金ぼかし地に繊細に描かれ、風情あふれる文様となっています。

研出蒔絵

研出蒔絵とは、漆を塗っては研ぎ出す作業を何層も繰り返し行って作品を仕上げる技法です。はじめに下絵をトレーシングペーパーで描いてから、万年筆の表面に色漆を重ねていきます。漆を何層にも塗りながら金粉や銀粉を蒔いて磨いて仕上げます。

高蒔絵

高蒔絵とは、炭粉や金粉を漆に混ぜて図柄を立体的に描く技法です。表面を触ると図柄が盛り上がっていることが感じられます。

詳細

漆芸家:Mushu Yamazaki
ベースモデル:Souverän M 1000
ペン先:18 carat gold, size M, bi-color
技法:Togidashi-Taka-Maki-e

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